【EA検証】Sunflower EURJPY｜Traders-proとEABANK
今後の活躍が大いに想定できるEAを紹介します。
（もちろん、先のことは分かりません。しかしながら、
時間を確保して検証する価値があるEAという判断です）
それは、あっきーさん作、
Sunflower EURJPY
です。
Sunflower（向日葵）ですからね〜。
華やかに力強く、口座残高を育んでくれることを想定しています。
あっきーさんのEAは、Swallow以来の稼働です。
（当時、口座開設キャンペーンでいただいたEAですが、
今は停止しています。1年以上前の話です。）
そのSwallowも、生まれ変わり、力強く飛翔して利益を
捕獲するようなので、近々紹介する予定です。
（稼働は開始しています）
では、Sunflower EURJPYを詳しく見ていきましょう
EAレビュー｜Sunflower EURJPY
EA開発者：あっきー さん
他にも
Sunflower（USDJPY版）
Swallow（EURUSD）
なども提供してくれています。
EA概要
・Sunflower（USDJPY版）のロジックをユーロ円用に調整したEA
・押し目買い、戻り売り
・TP、SLを除き、5分足確定時に取引
・エントリーは日本時間深夜〜早朝
（ロールオーバー前後数十分はエントリーしない）
・負けトレードに対してはできるだけ有利な位置での損切りを目指す
・TP、SLを内部処理するステルス機能を実装
損切りを、あっさりと実行するのでは無く、できるだけ有利なレート
でのロスカットを目指すという点の効果を見極めたいですね。
（裁量においても、そういった思考を個人的にはしています：うまくいくとは限りません）
ステルス機能がどの程度の効果を対FX業者で発揮するのかわかりませんが、
心強いというのはありますね。
通貨ペア：EURJPY
使用時間足：M5（5分足）
取引スタイル：デイトレード
最大ポジション数：1
最大ストップロス（SL）：エントリー価格から1.1％（設定変更可能）
テイクプロフィット（TP）：エントリー価格から2.0％（設定変更可能）
両建て：なし
その他
全般的に、リアル口座で利益を稼ぎ出すということを追求する姿勢が
EAに写像されているという印象です。
永く稼働（運用）させるだけの結果をもたらしてくれるものとイメージしています。
（もちろん、実際にどうなるかはわかりません）
SL,TPをエントリー価格からのパーセントで設定するというのも
特徴的ですね。
バックテスト結果
EABANKに掲載されているバックテスト結果をQuantAnalyzerで
表示させてものを紹介します。
・Overview（概要）
ざっくり言えば、MT4のバックテスト結果レポートと同様の内容に
暦年毎の損益を追加したような表示内容です。
2005年1月10日から2018年6月29日までの約13年6ヶ月
利益：$10319.25
最大ドローダウン：
※Quantanalyzerでのドローダウン表示が正しくなく、
MT4での表示の方がより精確なようです。
MT4での表示：$939.73
プロフィットファクター：1.44
暦年毎の結果を見ると、毎年利益をもたらしてくれる結果となっていることが分かります。
・Equity chart（利益曲線）
横軸が時間（年月）、縦軸が利益のグラフです。
下段にドローダウンが描画されています。
最大停滞期間（Max stagnation）が385日となっています。
1年以上という期間です。
暦年では、毎年利益を計上してくれるというバックテスト結果ですが、
こういう期間もあるということをしっかりと認識しておく必要があります。
ま、どのEAでも同じことですが。
この期間を、どのように運用管理していくかが、EA運用の肝の一つと
認識しています。
ただ一つの正解というのは存在しないだけに、自分に合った方法を
きっちりと実践していきたいですね。
・Trade analysis
左側の表とグラフは、暦年毎の損益を示しています。
左から2列目の２つの棒グラフは、日毎の損益、
エントリー時間毎の損益です。
右から2列目の円グラフと棒グラフは、ロングとショートの
比率、日毎の勝ち（利益）、負け（損失）です。
右側のグラフは、ポジション保有時間と損益、利益と損失の割合
を示しています。
リアル口座フォワード結果の紹介
未だ稼働開始したばかりで、1回のトレードしかしていません。
myfxbookで公開している口座において、EA名称を設定してあるので、
以下のバナーから参照していただければ、トレード状況を見ることができます。
「カスタム分析」をクリックし、「マジック」タブの中でEA名称が表示されるので、
Sunflower EURJPYを選択すれば、Sunflowerだけの結果を参照する
ことができます。
・EABANK
ちなみに、EA設定内容は、LOT以外についてはデフォルト設定の
ままです。
今後の運用
現状、稼働開始直後ということで小さな検証LOTサイズですが、トレード結果を
観察しながら、巡航LOTサイズへ変化させていきます。
その後、トレード結果を周期的に確認し、トレード結果が停滞、悪化の
兆候が出てきたら、LOTサイズを縮小させる、それが継続するようなら停止する、
という予定です。
停止に至った場合には、ある周期でバックテストを実行して稼働再開の
タイミングを図る、ブログやサイトで話題になったのをきっかけにバックテストを
実行して判断する、ということにします。
もちろん、EAがもたらしてくれる結果が良好で、口座残高も今より成長
している場合には、Sunflower EURJPYへの割当資金も増えている
でしょうから、巡航ロットも大きくする可能性があります。
Sunflower EURJPYは、Traders-proとEA BANKで無料にて
使用することができます。
既に登録してある方は、ぜひ検証してみてください。
未だ登録していない方は、サクッと登録しておくと良いですよ。
無料でEAを使えるなんて、素晴らしいですよね。
ただし、条件があり、Traders-proとEA BANKを経由した
口座開設をして、その口座でEAを稼働させる必要があります。
（その口座でしか、稼働させることができません：エラーが発生します）
有名所で多数の海外口座が選択肢としてあるので、好みの
口座を選択することができます。
海外口座の場合、キャッシュバックサービスを活用するのが
王道ですが、無料EAサービスを活用する場合には、
それが不可能となります。
そうです。
キャッシュバックサービス分相当の部分が、無料EAサービス提供会社の
収入となります。
それを、EA作者さんと分けるということになります。
個人的な考えですが、無料EAサービスのどちらに会員登録しようかな？
なんてことを悩むのは時間の無駄です。
なぜなら、両方登録すれば良い話ですから。
登録なんて、あっという間に完了です。
登録して、FX口座を開設したら、それぞれ10万円の入金が必要です。
2つの無料EAサービスに会員登録し、それぞれのサービス経由で
2つのFX口座を開設すると、計20万円必要という計算になります。
今、どぉ〜しても20万円用意できないというならば、順に登録するという
手段もあります。
（登録だけしておいて、口座開設は後というのもアリです）
一つのFX業者で複数の口座を開設できるので、開設した後は
口座間の資金移動（振替）はWEB上で申請でき、サクッと完了します。
まずはどちらかを試して・・・という感じで。
EAによっては、両方のサービスで利用できるものもありますが、
片方だけでしか利用できないというものもあります。
一概に、どちらのサービスが良いというようには優劣つけがたいと
見ているので、ご自身で両方試すのが良いです。
試すというか、併用したら良いと思います。
管理人自身はそのようにしています。
大きなロットで、長期的に使いそうなEAの場合には、購入してしまう方が
長期的には安くつくということになります。
国内口座しか使わないという場合も、EAを購入するということになりますね。
（国内口座の場合には、口座開設キャンペーンでEAがもらえるというのも
あるので、そういうキャンペーンを活用して口座開設しましょう。）
Sunflower EURJPYは、EA販売ではお馴染みのGogo Jungleにて
購入することができます。
現時点で、利用者数が153名ということで、売れていますね。
多数の方が稼働させているようです。
フォワードの状況次第という面もありますが、もっと売れていくであろうことが
想定されます。
デモ口座でのフォワード結果も参照できます。
フォワード結果を見ていると、購入の候補に入れますよね〜。
もちろん、購入するなら更なる精査が必要です。
購入は慎重に！！
決断したなら迅速に。
ゴゴジャンで運用しているデモ口座のフォワード詳しくみることができるので、
参考までに覗いてみるとよいですよ。
ご一緒に、EAを活用して資産を増大させ、目標を実現しましょう！！
