当サイトについて
MT4のEAでのFX自動売買を永らく継続していますが、
裁量トレードも同様に継続しています。
裁量トレードは、基本的にスイングということで数日以上の
保有期間となるのが原則でした。
が、より大きな収益を狙うということでデイトレードも手掛ける
ようになりました。
いくつかの教材や書籍、インジケータを使って検証、実践
しています。
まだ、デイトレードのスタイルをガッチリと固めるには
至っていないかな、というのが個人的な現状です。
基本的には、
・時間帯による特徴を強くケアする
・通貨の強弱をキッチリと認識し、強い通貨を買い、弱い通貨を売るという
ことでの通貨ペアを原則とする
というのは根底に置いておくこととします。
あとはポジションコントロールの話をもっと自分のスタイルに
合わせたいというのがありますね。
ポジションの積み増し方、決済の仕方をブラッシュアップしていきます。
そしてインジケータ。
淡々と、そして再現性のあるトレードをしようという場合には、
やはりインジケータが外せないという認識です。
トレンドライン、チャネル、フィボナッチなども使うようにしていますが、
やはりインジケータも必要だというのが現状の認識です。
いくつかの武器を選択肢としても持ち、相場状況に応じて
使い分けることができるというのが現時点の理想イメージです。。
武器の選択を再現性ある判断とするのは、何かしらの明確な
判断基準があれば良いのですが、実際には
相場に合っているかどうか
という判断をすることになるので、
自分自身のコンディションを良好な状態で維持する
ということが必要であり、実際にそのように考え、そして行動しています。
今回は、最近検証しているインジケータを紹介します。
まだフル活用するためのノウハウ的なものを持つには至っていないという
状態なので、サクッと紹介します。
但し、きっと活用できるであろうというトレーダー像があるので、
それを紹介します。
今回紹介する「FXで馬」さんのインジケータ2つ
・【Supreme Signal】
・Rainbow_Trend_power
を活用できるトレーダーさん像のイメージ(あくまでも管理人が想定するイメージです)
【トレードの習熟度】
(a)「初心者」は卒業しており、トレードをスムーズに実行できる
MT4にインジケータをセットし、設定を変更することができる。
(自分で調べて実行できる)
MT4もしくはFX業者が提供する取引ツールを使ってエントリー、イグジットを
スムーズに実行できる(ストップロスやテイクプロフィットなどの設定が可能)
(b)いつもストップロスとテイクプロフィットを設定している
エントリー時もしくはポジションをもったら速やかに設定している
(c)複数のインジケータを実際にチャート上に描画させてトレードしたことがある
テクニカルインジケータを使わないスタイルの方は本記事を読んでいないと
思うのですが、使うスタイルの場合には実際に使って特徴を自分なりに
捉えている
(d)抵抗帯、チャネルラインなどのラインを自分で描画できる
ラインを引くスタイルは様々ありますが、自分のスタイルで描画している
上記はあくまでも管理人がイメージしているだけの話で、しかも購入後でも
良い話だとは思いますし、参考までということで。
どんなインジケータを使うにせよ、上記(d)の話は有効だと考えています。
市場参加者が意識しているであろう、ということをイメージするための
材料ということですね。
ひろぴーさん、山中さんなど著名な方々の話を聞いていると、結局は
市場参加者がどう考えているか、どのようにトレードしているかを
強くイメージし、そしてそれを利用するトレードを自分がするという
考え方のように思っています。
下図は【Supreme Signal】をFXではなくCFDのS&P500という株式指数
の銘柄、15分足に適用している例です。
(現時点で紹介するのに良さそうということで銘柄を選択しました。
そしてFX以外は想定していないかもしれませんが、CFDで国内外の
株式指数もFXに加えて検証しています)
このインジを本来通り使うならば、ツアーと右下に表示されている
赤色の上矢印(方向はロング、つまり買い:1時間足での判定)
に従ったエントリーを考えるところです。
が、抵抗帯にぶつかっている、
ここで一旦反落する可能性がある、と考えるならば
上に突破するならサクッと一旦撤退することで傷を浅くするという
前提で、ここはショートしてみるのも選択肢、という状況で
チャートそばに下矢印が表示されたというのはRCIでの判定
(チャート下に表示されているインジケータがRCI)をもって
エントリーというのもありだな、というトレードが可能です。
同じ状況で
Rainbow_Trend_power
を表示すると下図のようになります。
上図よりチャート表示範囲が広いです。
そして一番左側のチャートそばの下向き矢印に注目です。
この手前期間でMAが収束するくらいヨコヨコ期間があった後の
離れなので伸びる可能性があるよね、という状況で下向き矢印
なので、それを明示してくれていますね。
ちなみに、【Supreme Signal】においても同じ位置ではありませんが、
近い位置でチャートそばに下矢印が表示されています。
まあ、矢印表示に頼らなくても・・・という考え方もありますが、
トレーダーとしての習熟段階においては、そういったインジケータの
判断をきっかけにすることで再現性あるトレードをするという
ことを習慣づけるというのが有効であると考えています。
エントリーの判断をした後、そのままポジション持つのも選択肢になりますが、
指値をMAの位置を参考に設置しておくというのも良さそうです。
もちろん、
「サインが出たからそれに従ってエントリーする」
というのではなく、自分自身でも同じ判断をしている、もしくは
サインが出ることを納得できるというのが重要です。
そして、
「サインが出ているけど、ここはスルーしておこう」
という判断を淡々とこれまた再現性ある状態で
継続したいですね。
スルーすることの一つの候補が、
その方向のすぐ近くに強い抵抗帯がある
ということです。
もちろん、その抵抗帯をサクッと突破する可能性もあるのですが、
それはそれとして毎回スルーしておくという判断をするという
のが重要であると考えます。
とはいえ、そんなのは関係なく、一旦エントリーして、その後の
動きに適応することでうまくやれる、というならそれで良いと思います。
【Supreme Signal】ですが、相対的にPCの処理能力を必要とする
のかな、というのがあり、設定を変更して表示するMAの数を初期設定の
半分にしています。
間引きされるだけなので、問題ないかなという判断と、自分には
その方が見やすいということから、その状態で使用しています。
以下に販売ページへリンクされているタグを貼っておきます。
馬さんご本人の動画へのリンクもあるので、動画も参考に
していただければと思います。
オンラインサロンを運営しておられるようなので、どんなサロンなのか
個人的には興味津々です。
もっと踏み込んだ活用ノウハウを見出だせたら、また紹介させていただく予定です。
◆シュプリームシグナル:「FXで馬さん」ご本人によるサポート付きというのも有り難い。
「FXで馬」さんによる最新のyoutubu動画を紹介します。
気になるものをいくつかピックアップして視聴してみると、「FXで馬」さん
の人柄をうかがい知ることができると思います。
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